Tuesday 25 June 2013

焼きパプリカとホワイトアンチョビ

ちゃんと育ったパプリカは生でかじってもおいしい。
だけど焼いたパプリカは"超"おいしい。
そんなパプリカを使ったひと品。
 
レシピでは湯むきしたトマトを使うところを缶入りのプラムトマトに、バジルを鉢植えにいまだに生えてくるギリシャバジルにかえました。
 
ホワイトアンチョビというのはオイルと酢でマリネしたアンチョビのことらしいです。
 
どうです、このりっぱなパプリカ!普通サイズのだってコブシほどもあるのに、この子はフレンチブルドッグの頭ほどもありましたよ。

レシピはまたPOLPOから。Piedmontese Peppers & White Anchoviesというのですが、これはピエモンテ風料理ってことなのかな?ネットで調べてみたけれどわからずじまいでした。
代わりにわかったのは、この料理がElizabeth Davidという上流階級出身の料理家によってイギリス人に紹介されたということ、ネットで紹介されている様々なレシピのほとんどが、塩蔵アンチョビを使っていることでした。
比べてないからわからないけれどアンチョビのマリネの酸味が、焼いてとろりんことなり味が濃厚になったパプリカによく合いました。他の料理の工程とぶつかってしまうので、先に作っておいて冷やしていただきましたが、それもおいしかったです。
お酒がないのだけが残念だったかな。

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